群馬県の四万温泉に行ってきました。
東京からは草津温泉の手前に位置する温泉です。
風の噂で
「若い女性に人気がある」とも聞いていたので、男二人、わけのわからない期待も少々持ちながら、、、。
今回は珍しく車でした。
道を間違えながらもなんとか到着。
この時期、ちょうど桜が咲き始めてドライブにはいい季節でした。
ただし、男の二人旅だったことを除けばですが、、、。
●山口露天風呂
昼飯食って、旅館で荷物を置いたら、即、温泉へ。
まずはお目当ての「
山口露天風呂」。
川のそばにある露天風呂。
しかも
混浴。
ここで「若い女性に人気の、、、」というフレーズが頭をよぎる。
「これは行くしかないでしょう!」
ということで、早速移動。
しかし、行ってみると・・・
と、その前に、私の行く前の印象はイメージ図のような感じでした。
脱衣場が別々で奥に行くと入り口があり、そこをくぐると露天風呂。
露天風呂の向こうには川が流れており、対岸は桜。
(今回はシーズンが少しずれてましたが)
そして、若い女性に人気、、、
(男ってバカですよねぇ〜)
しかーーーーーーーーーし、実際は、川の対岸には旅館やホテル。
なので当然、露天風呂は
丸見え。
更衣室は露天風呂の横にある小さな建物で、そこで脱いで入った入り口から戻ってきて風呂に。
私の中で出来上がっていたイメージは完全に壊されました。
「
こんなんで若い女が入るわけねぇー!」
\(ToT)/
といっても、温泉そのものが悪いわけではなかったんですよね。
(私が勝手に描いた幻想ですし、、、妄想?)
見られて困るものでもなし、「来たからには入らねば!」と思い、ご入浴。
(周囲を気にしなければ)いい温泉で、例によって「ふにゃ〜」となってました。
団体でお酒片手に入るのにいいお風呂かも。
恥ずかしい人は水着が必須。
ただし、それが許されるかどうかは一緒に入っている人次第です。
管理人とかはいないので大丈夫ではないかと。
特に脱がなくても足湯としても利用できると思うので、
女性の方はすそを上げやすい格好で行って、足だけつけてるのが良いでしょう。
●上之湯
"開けっぴろげ"温泉を出て、宿への帰り道の途中でもう一つ、無料の温泉施設「
上之湯」を覘きました。
(別に女湯がのぞけるわけではないですよ)
ここは小さな内湯が2つあるこじんまりとした温泉です。
山口露天風呂に入った直後ということもあり、誰もいなかったので、風呂には入らず、写真だけ撮って出ました。
●こしきの湯
その後、しばし休憩の後、ダム見学とダム傍の温泉「
こしきの湯」へ。
ダムはただただでかかった。
どこのダムに行っても思うのですが、
個人的には不自然な感じがしてしまいます。
高所恐怖症だからちょっと落ち着かないだけなのかもしれませんが。
とは言いつつも、そこから見える山々の景色はとてもよく、「すげーっ!」「でけーっ!」と言いながら写真取りまくってしまいました。
(いつものことです、、、)
写真を取り捲った後、「こしきの湯」へ移動。
こじんまりとした温泉で、ゆっくりダムの風景を見ながら入れるところがよいです。
(写真はダムからの眺めですが、、、)
お湯は悪くはないのですが、露天風呂がなく、露天好きの私としては悲しかった。
(浴槽は人がいたので撮れませんでした。そんなに大きくないですね。)
一方で、ここで私の気に入ったところ、それは休憩室。
特別きれいでもない、よくある休憩室なのです。
が、なんと
マンガがあったんです。
(「それだけかっ!」という声が聞こえる〜、が無視)
同行者が運転で疲れており、寝転んで熟睡したのをいいことに、私は熟読モードに。
ツルモク独身寮、クッキングパパを読む。
ツルモクが最終巻までなかったのがくやしすぎ。
(後日BookOffにて復習しましたが、、、マンガバカな私です)
と、まぁ適度に満足して温泉を離れました。
●やまの旅館
旅館に戻りました。
今回は"
じゃらん"で予約した「やまの旅館」さん。
安くて、家庭的な、感じのよい宿でした。
四万温泉は外湯(外来湯)が多いです。
宿の温泉が特別豪華でなくてもよく、ゆっくり体を休めることができればよいという節約旅行派にはよいでしょう。
(私はいつもそうやってケチってます)
リッチに行きたい人は「田村屋」の方がオススメかな。
泊まってないけど、そのたたずまいと、ガイドブックの温泉が良さそうです。
で、食後にもうひとっ風呂。
しっかり体を洗って心身ともにリフレッシュって感じで。
そして本日最後はカラオケに。店の最後まで歌い続けてしまいました。
旅館の人が起きて待っていてくれて、悪いことをしました、、、。
という具合に、初日は過ぎていきました。
続き(2日目)は
こっちで。
(おまけ)
※ その他の四万温泉郷の風景