群馬県の四万温泉2日目。
風の噂で女の子に人気があるとも聞いていたが、現実の厳しさを知った男二人はあきらめきれずフラフラと、、、。
●積善館 元禄の湯
まず伝統の温泉「積善館 元禄の湯」へ。
この温泉は昭和5年に建築された国の登録文化財で、普通の温泉とはちょっと違う。
高い天井のせいか内湯にもかかわらずそれほどのぼせない。
内湯としてはいい感じで、露天好きの私でも好評価。
ここでみつけた面白いものは、でっかい浴室の横にあるこじんまりとした個人用サウナ。
サウナというと誤解を生むかもしれない。
押入れにタイルでできたリクライニングシートがある感じである。
ちょっと不思議な感じだが、私はちょっと落ち着かなかったので、すぐに出てしまった。
行ってみたら、ぜひ一度入ってみてください。
(けっこうみんな気づいてないようだった)
ただし、閉所恐怖症の人はやめた方がいいと思う。
積善館は元禄の湯以外にも露天風呂などあるのだが、外来で入れるのは元禄の湯と内湯1つのみ。
そして、ちょっとわかりにくいが休憩室もある。
夜は宴会にでも使われるような雰囲気だが、朝で人がいなかったのでちょっと休憩。
これで1,000円はちょっとだまされた気分であるが、元禄の湯には一度入っておくのもいいかもしれない。あまりないタイプの温泉なので。
●露天風呂「四万清流の湯」
次に向かった先は、四万温泉郷に入ったすぐのところにある露天風呂「四万清流の湯」。
こちらは「元禄の湯」とは違い比較的新しい温泉施設である。
浴室は大浴場と露天風呂が男女それぞれ1つずつ。
男湯は川を見渡せますが、女湯の露天風呂は外から見えないように柵で覆われている(らしい)。
露天風呂はそこそこな広さがあり、なかなかゆったりできる。
お湯が上から流れ落ちているので、打たせ湯としても利用可。
川と山を眺めながら「ぷは〜」って感じで、ゆっくりさせていただきました。
風呂上りは休憩室でまたお休み。
ただこの日は満員で正直つらかった。
つれは再度睡眠に入ってしまったので、私は周囲を散策に。
施設の裏手にでるとウッドデッキがあり、そこでも休憩できた。
そこでは川を眺めながらゆっくりできるので、シーズンがよければ中よりもこっちの方がいいと思う。
●帰宅&寄道
朝から連続2つ温泉に入ってさすがに満足。
四万温泉を出発しました。
途中、四万湖をちょっとみましたが、展望場所からは非常に見難い。
期待はずれでした。
その後、中之条駅近くでお食事。
タクシー乗り場の人形が微妙な味を出してたのでパシャリ。
次の行動に悩んだ挙句、四万温泉の観光案内所で見つけた伊香保温泉の謎の館「伊香保女神館」へ。
途中の桜がとてもきれいなところを発見。
カメラ小僧状態でパシャパシャとりまくりました。
発電施設のようなものがあり、周りの景観を損ねることから、その周囲に桜を植えたのではないかと思えるところでした。
愛と生命のミュージアム「伊香保女神館」は (秘宝館+性教育施設)÷2 という感じの施設でした。
さすがに撮影はダメな気がしたので、ご興味のある方は行って見てください。
ここでは多くは語りません。
そして、ソースカツ丼たべて、東京へ。
渋滞で非常に疲れ、せっかくリフレッシュした体が、、、。
旅行はこんなものですね。
※ 一日目を見てない方は
こっちで。