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草津温泉(群馬

でかいぃ!この開放感!!
西の河原温泉は良いっす!!!

草津温泉 西の河原露天風呂
草津温泉 西の河原露天風呂
草津温泉割安一人旅2日目です。
1日目はコチラです。)
関東に来たにもかかわらず、なかなか来れなかった草津。
温泉満喫するためにこの日も頑張る、、、はずでしたが、、、。
詳しくはこの後で。

●賽の河原の「西の河原公園」

西の河原公園入口 翌朝、今回のお宿「酒仙の宿 晩」のお兄さんに「西の河原公園」まで送ってもらいました。
この公園内にある「西の河原温泉」は私にとって、草津温泉の大本命
「ここを行かずして草津に言ったとは言えんっ!」というくらい行きたかった温泉です。
その説明はまた後ほど。

まずは温泉までの公園の風景から楽しんでみました。

西の河原公園 湯溜まり 草津の西にあるから西の河原かと思い気や、あの世とこの世の境目の「賽の河原」。
ここを意識させることから「にしのかわら」とは読まずに「さいのかわら」と読むらしいです。

その名のイメージどおりの風景で、緑の池とそこから立ち上る湯気。
そして硫黄の臭い。
視覚だけでなく、嗅覚的にも賽の河原イメージです。

西の河原公園 湯の色 お湯が緑色なのは湧き出ている温泉のミネラル成分のためでしょう。
(硫化水素系?塩化物のせいかな?)
水溜りならぬお湯たまりが各所にあり、緑色のお湯をためています。
ちなみにこれらの池(というよりお湯溜り?)や源泉には「鬼の●●」なんて名前がついてます。

鬼の入浴シーンを想像したのか、釜の方を想像したのか。
どっちにしても、現代では、ここで入浴するツワモノはさすがにいませんでしたけどね。

さらに、写真を撮りながら奥にある温泉へ進んでいきました。
西の河原公園 鳥居 西の河原公園 鳥居 西の河原公園 鳥居
上は途中の鳥居と社です。
下はお社横に像(ちょっとソフトバンクっぽい?)とその後途中の道にあったお地蔵様。
西の河原公園 狛犬?狐? 西の河原公園 お地蔵様
西の河原公園 景色 西の河原公園 松ぼっくり 西の河原公園 景色

●「西の河原露天風呂」はでかいっ!

やっとたどり着いた温泉入り口。
前日にゲットしていた割引クーポンを使って突入です。
ここでポイントです。
入場券を買うところに自動販売機があります。
ここで、

 「水分を買いましょう!」

絶対お勧めです。
酔って溺れない自信があればビールの自動販売機もあるのでそっちでも良いですよ。
(マナー的に絶対に問題を起こさない人以外はお茶にしましょう)

ここでもう一つ注意。
脱衣場は「大滝の湯」と同じくコイン戻らない型ロッカーです。
数人で行った場合は、荷物をうまくまとめてロッカー代を節約しましょう!

西の河原露天風呂 準備が整ったところで温泉へ。
扉をあけるといきなりバカデカイ露天風呂の登場です。
今まで行った温泉で最大の浴槽です。
何人同時に入れるか?、、、わかりません、、、それくらい広いです。
面積は500平方メートル。 この広さを伝えるために写真を取りまくりたいっ!
と思ったのですが写真撮影は基本的にNG。
でもっ!ということで、人が少なくなった瞬間に扉のすぐ手前から一枚だけ撮りました。
この写真で見えるだけでも大きさがわかるのではないかと思います。

西の河原露天風呂 しかし、この奥にもさらに湯船があるんです。
さらに大きいんです。
大きいとは聞いていましたが、ほんとびっくりです。
(女湯は男湯に比べて小さいらしいですが、それでも充分大きいらしいです)

お湯はもちろん硫黄泉
温度は奥へ行くほど熱くなります
なので、温度調整はどこにいるかでできますね。

ここで気に入ったのは大きさだけではないです。
まず、壁際にはところどころ湯船の中にベンチが沈んでます。
なので、これを利用すれば半身浴が可能です。
これはどの温泉でも壁際に段差をつけてたりするのと同じです。


西の河原露天風呂 見取り図 ここの温泉の気に入ったのは、その奥にあります。
奥に行くと、温泉の中に台があるんです。
この台の高さは湯面より少し下のところ
なので、これを利用すると寝湯ができるんですっ!
でっかいお風呂の真ん中で空を見上げてごろんってできるんですっ!
気分的には温泉に浮いてる感じ。
めっちゃ気持ちいいです。
行った人はぜひやってみて欲しいですね。

ただし、のぼせるので気をつけましょう。
後頭部だけお湯に浸かっているので、けっこうのぼせます。
私は調子に乗ってずーーーと寝ころんでいて、けっこうやぱかったですから。

それと男湯は柵が低めなので、もし双眼鏡を持ってる人が外から見れば丸見えです。
なので、大の字で寝てると完全に見たい放題なのでお気をつけて。
(わざわざ双眼鏡持ってきて男湯覗く奴はいないと思いますが、、、)

今回は半身浴と寝湯と足湯を繰り返し、時折持ち込んだお茶を飲んで水分補給。
かなりまったりゆったりしてました。
そんな感じで温泉を満喫していたのですが、いつの間にか空には雲が、、、。
さらにはポタッポタッと雨がぁ〜。
せっかくの極楽気分がぁ〜。

とはいうものの、もうそろそろ出ろと神様が行ってるのかなぁ〜と思って、出ることにしました。
草津にはこの他にも小さい外湯があると聞いていたので、そっちも行かないとなぁ〜と思って。
お腹も空いてましたし。

そこで、ちょっとふらつきながら脱衣場へ。
服を着て、外に出てみると、雨は雪に。
そして風もだんだんと強くなってきました。
西の河原公園 雪景色 西の河原公園 雪景色

●試食できるお饅頭屋さん

これはやぱいと思って湯畑方面へ向かいました。
実はこの西の河原温泉〜湯畑の間には私の最後のお目当てがあったんです。
それは
 「温泉まんじゅう
なんです。
といっても、買いたいわけではないんですよね。
では、何をお目当てにしてるのっていうと、この間の道には、
 「どんどん試食させてくれる温泉まんじゅう屋さん
があるんです!
たび鉄友の会」っていうマンガに書いてあったんです。
それは行ってみないといけないと以前から思っていたんです。

で、行ってみると、すぐわかりました。
試食というより、ティッシュ配ってるって感じです。
しかも2件ありました。
湯畑に近い方が抹茶味とかいろんな味があるので、まずはそっちで食べると良いと思います。

雪に負けないお饅頭屋さん 雪も強くなってきたので、避難もかねて昼食に近くのお店に入りました。
そこで昼ごはんを食べながら、外を見ていると、おまんじゅう屋さんはすごいです。
横殴りの雪の中でも配ってました。

そんな様子を見ながら雪が弱くなるのを待ってたのですが、、、。
あきらめました。
弱くなることはありえない、、、。
しょうがないので、これ以上草津をまわるのはあきらめて帰ることにしました。
そこで、意を決して外へ出ました。
バスターミナルまでの道を「パトラッシュ、、、」なんて某アニメを思い出しながら歩きました。
雪景色 吹雪くっていうのがどういう状態かを知りました。
バスターミナルについたときには、私のコートやジーパンには雪が張り付いてました。
頭じゃなくて側面につもるとは、、、。
おそるべし本場の雪って感じでした。

●帰りは乗り換えなしの「高速バス」で

帰りは電車を考えてました。
が、バスから電車への乗り換えで30分待ち、、、。
たぶん雪とかで遅れた場合に備えて待ち時間が長くなっているのかなぁ〜と。
でも、この雪に耐えた直後でしたから、30分待つ気は起こりません。

そこで、代替案として考えていた高速バスを検討です。
新宿まで乗り換えなしで行ってくれます。
ただし4時間、、、。
でも、このときの気分は待つのはもう嫌。
ということで、空席を調べに切符売り場へ。
聞いてみると、プレミアムシートなら空いているとのこと。
500円足すだけということだったので、たまにはいいかと思って切符を買いました。

バスに乗ってみると、前6つがプレミアムシートでした。
座席は普通席よりも広め
レッグレストも付いてます。
靴を脱げるようにスリッパもあり。
500円増しくらいならけっこういいかもと思いました。

ただ、慢性の肩こり&眼精疲労を持っている私としては4時間座りっぱなしはつらかった、、、。
(1回、高速道路のパーキングエリアで休憩はあったけど)

というわけで、ずっと寝ていても体に問題のない人にはすっごくお勧めです。
(肩こりがなくなったらバスですが、現状の私は迷うところです。)

そんなこんなで新宿に到着。
すぐに帰ればいいのにヨドバシカメラで買い物して家に帰るバカな私です。
おかげで帰ったらせっかくすっきりとした温泉効果もしっかり消えてました、、、。

でも、気持ちよかったから満足だ〜と思いながら、今回の一人旅は終了です。

次回の温泉レポートは、
をお届けしま〜す。
ちなみに、前回の温泉レポートは、
でした。もし気が向いたらご覧くださ〜い。m(_ _)m

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