今回は静岡県の
焼津黒潮温泉・
掛川つま恋温泉へ行きました。
静岡と言えば伊豆が有名ですが、こういうところもありますよぉ〜と言うことで。
秋の行楽シーズン。
毎年恒例の社内旅行、そして、これまた恒例のその後温泉めぐりでした。
まず、朝、品川を出発。
宿の
「ヤマハリゾート つま恋」の最寄り駅の掛川を目指しました。
ここは新幹線が止まります。
ただし、"こだま"ですけどね。
それでも新幹線の駅からそのまま行けるというのは便利ですよね。
で、掛川駅到着後、送迎バスで移動。
今回は団体なので来てくれました。
普通はタクシーが良いでしょう。だいたい10分程度です。
バスもありますが、本数が少ないのでタクシーの方が楽です。
●ヤマハリゾート つま恋
「ヤマハリゾート つま恋」はここの施設全体の名称です。
中にはホテル、温泉施設はもちろんゴルフ、テニス、アーチェリー、釣り堀など多彩なアミューズメント施設と自然がいっぱい。
さらには研修施設なんかもあります。
そして、運動場もあり、団体で申し込むとミニ運動会を企画してくれるサービスもあります。
今回はこのサービスを利用しての社内旅行だったんです。
この辺の内容はここでは書きませんが、けっこう楽しかったですよ。
ちょっとしたゲームで特に体力の要らないものでしたし。
社内旅行がマンネリ化して困っている幹事の方におススメです。
従業員の方もしっかりしてますし。
ちなみに、泊まるのは"ホテルノースウィング"の方がおススメ。
すぐ下に書いてますが、こっちの方が温泉が近いですから。
で、今回は社内旅行。
ですから、もちろん宴会がありました。
団体行動ですから、そこはやっぱり温泉に行きたいのをこらえて宴会に出席。
そして、盛り上がってしまったので、温泉に行く間がなく、、、。
しかし、この私が温泉に入らずに終わるなど考えられませんっ!
10時過ぎに宴会を抜け出し、つま恋の温泉施設「森林乃湯」へ向かいました。
この施設は11時までしかやっていないので、大急ぎです。
というのも、宿泊施設の"ホテルサウスウィング"で飲んでいたのですが、ここから
「掛川つま恋温泉 森林乃湯」までは遠かったんです、、、。
ですから大急ぎでした。
まず、自分の部屋へ着替えとタオルを取りに行き、そこから歩いて移動。
フロントやレストランのある施設を通り抜け、"ノースウィング"へ。
そこからさらに外へ出て、連絡通路を急ぎ足で突き抜けて、ようやく到着しました。
●掛川つま恋温泉 森林乃湯
着いたときには11時20分。
「まだ30分あるっ!」と言いながら施設料金と靴箱の鍵を従業員さんを渡しました。
ここは宿泊者でも1,000円かかるんです、、、。
(タダにしてほしいところです。)
そして、従業員さんから「40分くらいありますよぉ〜」との励ましの言葉とお釣りをもらい、「ありがとー」と言いながら脱衣場へダッシュ。
ようやく念願の大浴場へたどり着きました。
(※ 連絡通路から行くと下の写真にあるような正面玄関は通りません。)
ここの温泉施設は
「外の湯」と
「内の湯」の2つに分かれています。
この2つが男湯と女湯の日替わりで交代しています。
この日は「外の湯」が男湯でした。
「外の湯」は広いです。
翌朝、「内の湯」も入りましたが、「外の湯」の方が広いです。
"大露天風呂"、"檜風呂"、"寝湯"、"岩風呂"、"座湯(っぽい圧注風呂)"、"歩行湯"や"水風呂"、"ちょっと熱めの風呂"といろいろあります。
もちろんサウナもあります。
お湯は全体的にぬるめでした。
といっても、熱めのお風呂もあるので、暖まりたいときはそちらへ行けば大丈夫です。
泉質は"
ナトリウム−塩化物泉"。
きつくないので、かなり入りやすいですね。
この中で私が気に入ったのは
「檜風呂」。
檜のにおいとぬるめのお湯。
ちょっとした景色も見れますし。
長時間半身浴派の私にはとてもうってつけでしたね。
ほとんどの時間をここで費やしました。
翌日入った「内の湯」についてもここで言っちゃいます。
広さこそ「外の湯」よりも小さいですが、景色はこちらの方がよいです。
開けてますから。
低温・高温の"露天風呂"、"寝湯"、"圧注風呂"、"歩行湯"、"水風呂"といろいろあります。
中でも珍しいのは「外の湯」にはなかった
「お茶風呂」。
その名のとおり静岡の名産「お茶」のお風呂です。
入るとまずお茶の香りを感じます。
そして、ちょっとたつと肌ざわりの違いを感じます・・・たぶん・・・ちょっと肌は自信ないですが、、、。
おもしろいお風呂でしたね。
というわけで、この日は「外の湯」を時間ぎりぎりまで満喫。
そして、翌日、朝食を食べた後、お昼まで「内の湯」でぐったり。
社内旅行であるにもかかわらず温泉満喫しましたね。
(写真は全部「外の湯」です。「内の湯」は撮れませんでした。)
本当はここのアミューズメント施設も満喫したかったのですが、翌日は別の温泉に行きたかったので諦めました。
カートや乗馬などほんとアミューズメント施設が多いので、団体で行くことがおススメです。
というような感じで、1日目、、、というより「掛川つま恋温泉」編は終了しました。
(
2日目 焼津黒潮温泉編へつづく。)