今回は新潟県の
苗場に行ってきました。
主目的はゴルフ。
私のゴルフ人生第2回目のラウンドです。
(後、もう一つ別件があるけど、それは内緒で。)
もちろん温泉も。
三国峠温泉ってとこです。
苗場温泉って言ってもいい気がしますが。
友達(ゴルフの師匠)と二人で車で出発。
高速道路を使わずに行ったので、5時間半くらいかかりました。
けっこう疲れました。
(と言いながら、全部運転してもらったんですが、、、)
ちなみに電車で行く場合は、新幹線で越後湯沢まで行き、そこからバスですね。
●お手軽お宿「苗場ウエスト」
苗場に到着後、まずは次の日のゴルフコースを調べに
苗場プリンスホテルへ向かいました。
(この辺の詳しいお話はまた後で。)
次の日のゴルフの段取りを聞いた後、宿へ移動。
今回は
御宿 本陣の別館「
苗場ウエスト」です。
本館の御宿本陣は和室が中心ですが、苗場ウエストは洋室。
スキー客を見込んで通常のシングルベット2つに加えて、2段ベットがあります。
なので、4人まで宿泊可能です。
部屋はパンフレットの写真からは時間が流れています・・・。
正直、キレイとはちょっと言い切れません・・・。
しかし、慣れるとぜんぜん問題ないですよ。
家族とか友達とかで行くのは良いかもしれませんね。
朝食・夕食は本館の御宿 本陣で食べます。
どちらもおいしかったですよ。
夕食は和食。
お魚メインで刺身、焼き魚と揃ってます。
朝食はかれいの干物をその場で焼きながらいただきます。
パン派の人も、パンも別途ありますし。
●三国峠温泉 峠の湯
ゴルフ場の下見から戻って、夕食前にもちろん行きましたよ!
温泉。
今回の宿「苗場ウエスト」に宿泊すると本館の温泉に入れるんです。
本館には、昔からある内湯+露天風呂とその奥にある露天風呂「三国峠温泉 峠の湯」があります。
※左の写真は「恵比寿の湯」という内湯の奥にある露天風呂です。
今回はこっちは入ってないんです。
後で入ろうと思ってて、忘れました。
もちろん私が入ったのは「峠の湯」。
けっこう広いです。
天井も高いです。
そして、木造の建物の壁が取っ払われて裏山の木々が見える構造になってます。
ので、屋根はありますが、開放感は問題なし。
お湯はそれほど熱くもなく、きつくもなく。
ゆっくりくつろげます。
夏は虫の心配があるのですが、ライトを外においてあるので、思ったよりは被害はないです。
ほんの少し虫が浮いてましたが、ほとんど気にならない程度ですね。
見つけたのは1,2回くらいかな。
みつけたら網ですくって出せばOKですし。
(秘湯で葉っぱや虫がいるのに比べればねぇ〜)
問題、、、というかちょっと注意が必要なのは貴重品ロッカー。
利用には200円必要ですが、返却されるので特に問題ないです。
ただ、返却が鍵をまわすとすぐに戻ってくるんです。
しかも、投入口すぐ下にある返却口ではなく、足元にある返却口から。
鍵をしめたと同時にガラガラガラ〜とコインが落ちていきます。
「えらく勢いよく落ちるなぁ〜」と思ったのですが、実は足元まで落ちて戻ってきていたのですよね。
あやうく200円持っていかれるところでした。
っていうか、200円入れる意味がない気がしましたけどね。
ロッカーがもともと200円取るタイプだったのを使いまわしたんでしょうね。
と、温泉を満喫したんですが、この少し前に実は困ったことが発生してました。
夕飯です。
今回は別の用事で2泊予定で2泊目だけ夕食有にしてました。
ですので、初日の夕食は外食です。
で、問題というのは、その夕食を食べれる店が少なかったんです。
一方で、「できればオリンピックを見たいっ!」という欲望も加わりました。
解決策は・・・「部屋で弁当買って食べようっ」ということになりました。
しかし、現実は厳しいです。
その弁当がどこに行っても売ってないんです。
数少ないコンビニでは「お弁当」って旗が振られているにもかかわらず、すでに売り切れ、、、。
他には店自体なく、、、。
そんな状況で私たちが取った解決策は・・・UFO。
つまり、インスタントの焼きそば。
なんか避暑地に来て、お風呂上りに男二人でUFO食べる・・・。
ちょっと寂しい絵だったかも・・・。
初日はそんな状況でしたが、2日目の夕食は良かったですよ。
これで1,000円アップ程度で済みましたから、ぜんぜん問題なし。
(ていうか、初日も夕食有にしておけば良かったかもしれませんね。)
この日はそのままオリンピック見ながら酒飲んで寝ました。
ちなみに酒は地ビール。
コシヒカリビールなんてのがあったので思わず買っちゃいました。
日本酒っぽいビールって感じでしたね。
●苗場プリンスホテルゴルフコース
次の日は8:50スタートでゴルフです。
苗場プリンスホテルゴルフコースはカートでのコース乗り入れができ、けっこう便利。
(もちろんグリーン傍はダメですけどね)
全体的に起伏の激しいコースです。
特に午後のIN。10番ホール以降はずーーーとくだり。
そもそも午後スタートする際には6,7分カートで山を上がっていきますから。
ちょっとした森林浴です。
かなり上がります。
それを9Hかけて下っていくんで、ほとんど打ち下ろしです。
私は前回の初ラウンドのコースは川沿いの平らなコースだったんで、今回の打ち下ろしは初体験。
左右どちらかはかならず崖っぽい急斜面だし。
常に右に曲げてしまう私にとってはOBにならないことだけ考えて打ってました。
結果はというと、打数数えるのを忘れるくらいの乱打戦、、、。
野球だったら良かったのに、、、(ToT)
唯一の救いは初ラウンドよりもフェアウェイのキープ率が上がったこと。
反面アプローチなどショートアイアンがぼろぼろで。
最近ロングアイアンの練習しかしてなかった結果が明確に現れました。
これからはもう少しバランスよく練習します、、、。
あとこのコースの特徴としては球が良く飛ぶ(らしい)。
私の師匠いわく、「高地なのでよく飛ぶ。クラブ1,2落として打たないと」
私の場合、そもそもスイングが安定してないのでよくわかりませんでしたが、、、。
その他、ネタとしては昼食は和洋食か中華の店か選択できます。
しかし、私たちはコースを回るのが早すぎてランチメニューが始まってませんでした。
10時前に着いちゃって。
ただ午後は10:45スタートって言われたし、開いてなくても開けてもらわないと困ります。
そこで、店と交渉。
交渉の末、
「少々お待ちください。すぐ準備しますから」
という返事をもらいました。
(この点は苗場プリンスホテルに改善を求めますね)
料理の味は文句なし。
ビールを飲みながらゆっくりさせていただきましたぁ〜。
極楽極楽。
ラウンド終了後はお風呂へ。
貴重品ロッカーのすぐ傍にあるお風呂を使えます。
ここは温泉ではなかったかも。
ただ、後で聞いてわかったのですが、ホテルの端は温泉もあり、そこも利用できるらしいです。
ホテル内を移動すると歩いて5,6分かかるところにあるそうです。
慣れている人は車で移動してしまうそうです。
(また行ったらそうするつもりです)
ということで、昼食の準備と私のスコア以外はほぼ満足。
「だって、プリンスだからぁ〜」
ということで。
また来てリベンジしたいですね。
●帰宅とおまけ
というわけで、今回の主目的も終了し、後は別件のみ。
それは旅行とは関係ないのでここでは省略。
3日目にはその用事をすませて帰宅です。
行きと同じく師匠に運転任せてゆっくり戻ってきました。
ちょっと惜しかったのが、苗場周辺の温泉に寄れなかったこと。
また、リベンジしに来たときに、そっちもリベンジしようと思ってます。
それで、ちょっとだけ調べたのでちょっぴりご紹介。
- ・雪ささの湯
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苗場にある日帰り入浴施設。ほんとはタダ券あったけど疲れすぎて行けず。
外に足湯もありますよ。
- ・貝掛温泉
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苗場から湯沢方面に行く途中にある秘湯。
眼病に効く温泉として有名。
- ・猿ヶ京温泉 まんてん星の湯
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苗場から月夜野方面へ行く途中にある温泉。
名前から創造できるように開放的な露天風呂。赤谷湖を眺めながら入浴できます。
- ・越後湯沢駅 ぽんしゅ館 湯の沢
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駅構内にある温泉として有名。
ぽんしゅ館の中にあり、酒風呂があることでも有名。
- ・赤湯温泉 山口館
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山奥の温泉で車止めから徒歩2時間かけていかないと行けないらしい。
でも、秘湯って感じで行ってみたい。
- ・北橘温泉 ばんどうの湯
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渋川と前橋の間にあったらしい。(後で気付きました)
街を一望できる露天風呂はけっこう開放的らしい。
- ・薬師温泉 旅籠
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苗場からはかなり離れてますし、行く途中にあるわけでもない。
ただいつか行ってみたいと思って載せてみた。
という感じでしょうかね。
紹介したうちのいくつかは、帰りに寄った道の駅「こもち」で割引券とか置いてあったので行こうと思う方は道の駅に寄ってみるのも手ですよ。
以上、今回の苗場ゴルフ旅行でしたぁ〜。