今回は伊豆の河津七滝へ行ってきました。
実は、熱海で仕事関係の人たちと交流会があり、その後単独行動で行ってみたんです。
(他の皆さんはゴルフだったんで、、、)
その名のとおり7つの滝がある河津七滝。
ただし、「ななたき」と読まず「ななだる」と読みます。
「垂水(たるみ)」から変化して「タル(or ダル)」になったんだそうです。
その中でも、七滝の最も下流にある滝が「大滝」です。
この「大滝」は温泉に入りながら見れることが有名だったんです。
(もちろん情報源はマンガですけどね)
なので、以前から行ってみたかったんです。
ハイキングと滝めぐりを同時に行い、最後に温泉でふ〜とするのがなかなかいいですよ。
やっと行けたって感じですね。
●「ななだる」と読む河津の七滝
というわけで、移動などのお話は飛ばして、いきなり七滝の写真から。
七滝は上流側から
釜滝、蝦滝、蛇滝、初景滝、蟹滝、出合滝、大滝
とあります。個人的には釜滝が好きです。自然の中に荒々しく流れ落ちる風景が結構気に入りました。
(右写真は釜滝。それ以外は"ぎゃらり〜"を見てね)
●河津大滝温泉「天城荘」
最後の大滝のまわりは天城荘の私有地です。
なので、近くに行くには料金が必要です。
というのも、大滝のまわりは天城荘の野天風呂となっているからなんです。
ちなみに入浴料は1,000円。
まぁ、温泉に入りながら見れるので、そんなに抵抗はないですね。
温泉は水着で入る温泉です。
みんなでゆっくりわいわいとしながら、滝を見て入れます。
外来客は水着で入浴する混浴タイプだけ使えます。
天城荘には滝の近く川岸にある野天風呂以外にもいろいろな風呂があります。
穴風呂、五右衛門風呂、洞窟風呂、プール(夏季のみ?)。
やはり滝のそばの温泉が一番オススメです。
ちょっとぬるめのお湯のなのでず〜と入っていることもできます。
寒くなったら野天風呂の近くに小屋があり、その中に温泉がありそこは少し高めの温度なのでそこで温まれます。
それ以外の風呂では、穴風呂があります。
カップルは人が少なければ穴風呂で勝手にしてください。
私が行ったときには、中には既にカップルがいて「はよ出てけ。」という雰囲気が漂っていて、その雰囲気に負けてすぐ出ました。
蛇湯は少し高めの温度で河津のみどころのひとつである「ループ橋」を見ながら入れます。
ループ橋とは高低差(約75m)のある谷に橋をかけるため2重のらせん状になっている橋でとても珍しいものです。
私としては自然に浸かってたいのでこちらの蛇湯はあまりオススメではないです。
が、珍しいのとちょっと冷えた体をあたためるのにちょうどいいです。
大滝から更衣室に戻るまでけっこう距離があって、けっこう冷えるので。
いろいろ入りながら戻った方がいいです。
五右衛門風呂はプールと蛇湯の間にあります。
ここの五右衛門風呂はふたを沈めて入る本格的なものではなく、一人サイズの丸い形の湯船にふたを開けて入ります。
お湯はぬるめです。ここからもループ橋が見れます。
更衣室に戻るまでの最後に子宝湯があります。
ここは中に石造があるんです。
ぜひ見てください。
どんなものがあるかは「子宝湯」という名前から判断して下さい。
写真は一応撮りましたが、湯気でぼけてます。
公開はしません。(ていうか、できません)
実際に行って見てください。
(どうしてもという方はメールください)
で、結論としては、ここの温泉は一人で行くにはあまり向いてません。
(実践したので間違いないです)
グループorカップルで行くのがおススメです。
七滝ハイキングコースと最後の温泉をみんなで楽しみましょう。
水着とビールは忘れないように!
最後の大滝で、温泉に入りながら「ぷはぁ〜」とハイキングの疲れをとるのがオススメです。
ハイキングは30分〜1時間くらい。
階段が結構急なのですべりにくい靴で行きましょう。
(私は仕事帰りだったので、ジャケット+革靴というナメタかっこうでしたが、、、)
滝の近くでマイナスイオンをいっぱい吸収してください。