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有馬温泉(兵庫

金泉・銀泉は健在!
赤湯がいいんですよね

有馬温泉 御幸荘 花結び 露天風呂
有馬温泉 御幸荘 花結び 露天風呂
今回は兵庫県の『有馬温泉』。
日本三古泉でかつ日本三名泉の1つ。
とっても有名なあの有馬温泉です。

10年くらい前に行ったきり行ってなかったんで。
(東京行ってたし)
関西に帰ってきてから何回も行こうと思ってたのですが、まだ行ってませんでした。
行こうと思うと、雨が降ったり、体調崩したりで。

で、2009年最初の温泉ってことで行ってきました。

●移動は何がよいのか?

阪急バス 有馬温泉への交通手段(自家用車、レンタカー除く)は3通り。
電車、バス、ロープウェイ

どのルートも神戸方面から行くのがメインです。
三宮新神戸からで、ちょっと東で尼崎。後は大阪駅から直行バス
どれも基本は南側から入っていく感じです。

が、今回はあえて東側から行ってみることにしました。
それは宝塚経由です。
大阪空港からであれば、いったん南側へ行くよりも北上して宝塚に出るほうが便利ではと思って。
私の家からでも乗り換え1回で行けますから。

 [阪急]→宝塚→[阪急バス]→有馬温泉

のルートです。

ということで、まずは宝塚へ出ました。
そこで恐れていたことが現実に。
バスの本数が少ない・・・。
1時間に2本程度。

事前に調べれば良かったんですが、面倒だったんですよねぇ〜。
幸いなことに10分ほどでバスは来て、座れましたし。(良かったです)
その後、そのまま10分ほど出発待ち。
合計20分くらい待ちでバスは発車しました。
(まぁ、これくらいならいいかなと)

有馬温泉 風景 実はこの日、朝からゴルフの練習行ってました。
そのためけっこう疲れてたのか、バスでは爆睡。(+o+)Zzz...
気づいたら有馬温泉の手前でした・・・。
(道路の混み具合とかぜんぜんわかりませんでした、、、)


●観光総合案内所は便利です

有馬温泉 観光案内所周辺 有馬温泉についてまずしたこと。
それはもちろん

 観光総合案内所

に行きました。
基本ですよね。

お得情報やイベント情報が手に入りますから。
何よりマップが手に入るのがうれしいです。
というわけで、事前にネットで調べるよりも楽だし早いです。

ここの案内所のおばちゃんたちは親切ですね。
悩んでる風にしていると気軽に声かけてくれますから。

今回はちょっと助かったこともありました。
この日は3連休中日ってこともあって、日帰り温泉をやめている宿もあったんです。
なので、日帰り温泉をやっていて、かつ露天風呂のある宿・施設を教えてもらいました。

そして地図ももらってその場所に地図に丸してもらって。

さらに日帰り入浴の料金も教えてもらって。

最後には、割引券ももらいましたね。

今回は行かなかったので使えなかったんですが、

 「太閤の湯 60分お試し1,200円券

でした。
時間制限されますが、1000円プラスすれば制限なくなります
通常は2,400円しますから、200円お得

※ 太閤の湯は電車やバスとセット券なんてのもありますから、行く方はちょっと見てから行った方がよいかもしれませんね。

●御幸荘 花結びはちょっと高い

有馬温泉の桜 案内所で教えてもらった温泉の中で決めたのは、

 御幸荘 花結び

どうしてここにしたかというと、以前ネット調べていたときに覚えていたところで唯一覚えていたところだったから。

ちょっと問題はあるんですけどね。
ちょっと高いんです。
私の感覚ですが、有馬温泉で宿がやっている日帰り温泉は1,000円程度
しかし、御幸荘 花結びは1,500円

それでもなぜここにしたか。
覚えてたから。
なぜそこに固執したかというと、いちおう理由はあります。

これは以前の私の感覚的なものなのですが、

 有馬温泉はもともと日帰り露天風呂が少ない

というか、昔はなかった気がします。
たぶん、泊まらないと入れなかった気がします。
そして、

 露天風呂が少ない

気がする。これも10年くらい前のイメージですけどね。
なので、あまり行きたい露天風呂イメージが残ってなくて、、、。
そんな中イメージが残っていたのでここにしたんです。
(本命は日帰り停止中だったてのもありますけどね)


有馬温泉の桜 有馬温泉の桜
有馬温泉の桜 行き先を決めて、出発です。
案内所を出て、川沿いに坂を上がっていきました。
有馬温泉は基本的に坂です。
歩きやすい靴で行きましょうねぇ〜。

10分弱歩いていくと、桜(らしきもの?)が咲いてたので、写真撮影。
満開はまだですね。
そこからすぐのところに御幸荘 花結びはありました。

有馬温泉 御幸荘 花結び 玄関 有馬温泉 御幸荘 花結び 正面 有馬温泉 御幸荘 花結び 外観

有馬温泉 御幸荘 花結び ロビー フロントで1,500円を払って、エレベータで一番上へ。
そこに私の目指すリラックス空間がありましたぁ〜。


有馬温泉のお湯はとても有名です。
泉質は見た目で分けると2種類あります。

有馬温泉 御幸荘 花結び 金泉 一つ目が、「金泉」。
赤湯」とも言われます。
文字通りの色をしてます。
金、赤というよりは黄土色かな。
鉄分が多く、このような色になっています。
慣れてない人は抵抗があるっていうくらいの色です。

もう一つは「銀泉」。
こちらは銀色はしてません。
透明です。
炭酸泉ラジウム泉です。

ちゃんと調べればもっとちゃんと分かれていそうですが、見た目でわけるとこの2つ。
色がついているかついてないかって感じですね。
(私にはその程度十分なんで)

ここにはその両方があります。
内湯が金泉、銀泉それぞれ1つずつ。
それに金泉の露天風呂が1つです。

有馬温泉 御幸荘 花結び 金泉内湯 有馬温泉 御幸荘 花結び 銀泉内湯
行ってみてみるとわかりますが、金泉はほんとに色がすごいです。
ここの場合は内湯の方が色が濃いです。
内湯はジャグジーのように泡をぼこぼこだしていて、鉄分が沈殿されず掻き回されているからなのかもしれませんね。
露天は静かですから。

有馬温泉 御幸荘 花結び 金泉露天風呂 金泉の湯船はどちらもそれほど大きくなく、4,5人でいっぱいになります。
もちろん私は内湯に少し使って体をあっためた後はずーーーと露天風呂。
しっかりミネラル吸収です。

有馬温泉 御幸荘 花結び 金泉露天風呂 ここは屋上ですが、お湯に浸かったままでは景色を眺めることはできません。
残念なことに壁と柵があるんで。
なので、青空を見上げてリラックスタイムでした。

途中から考え事してましたけどね。
(最近の自分の未熟さの一人反省会状態)

と、精神的には途中下向きでしたが、最後はさっぱり。
久しぶりの温泉は本当に気持ちよかったです。


最後に施設面の説明。
ここはバスタオルはお金が必要ですが、タオルは脱衣場にあります
2,3枚使っても問題ないので、バスタオルは不要です。
ドライヤーはありますが、櫛(ブラシ)はないので髪の毛をセットする人は持っていったほうがよいですね。

有馬温泉 御幸荘 花結び 休憩所 あと、男湯と女湯の間のエレベータの前に待合場所があり、お水も飲めます。

私は風呂上りにここでぼーとしながら次の予定を検討してました。
いつもならこの後、もう1,2軒温泉をはしごする私ですから。
が、この日はここで終了しました。
やっぱりゴルフ練習で疲れてたようで、、、。
近いので、また来ればいいやとも思って。


●散策「炭酸泉源」「銀の湯」「金の湯」「御所泉源」めぐり

ただせっかく来たことだし、ちょっと街をぐるっと回ってから帰ることにしました。
次来るときのために下見ですね。


とりあえず、もともと行く予定にしてた公共の日帰り温泉施設の「金の湯」と「銀の湯」を見てみることにしました。
入らないけど、次回の下見もかねて。
「金の湯」には足湯(無料)もあるのでちょうどいいし。


で、まずは「銀の湯」を目指しました。

炭酸泉源公園 炭酸泉源公園
その途中、「炭酸泉源公園」というものを発見。
特に急ぐ旅でもないので、ちょっと寄り道です。

炭酸泉源 炭酸泉源
こじんまりとした公園には屋根のある社(?)っぽいものがあり、その下に炭酸泉源がありました。

炭酸泉源 炭酸泉源
ここの水は飲料水としても優れていることがわかっています。
しかし、検査が行われるまでは

 「鳥類、虫、けだものがこの水をのめばたちどころに死すなり

と言伝えられていたそうです。
毒水扱いです。
まぁ、炭酸ですから。
知らなかったらそうかもしれませんね。
ちなみに有馬名物の炭酸せんべい有馬サイダーもこの炭酸水が起源らしいです。

炭酸泉源 飲用蛇口 ということなのですが、この湧き水は飲めません
その代わりに、社の外の左わきに炭酸泉を飲む用の蛇口があります。
そっちで飲んでくださいね。

私ももちろん飲んでみました。
正直なところ、

 まずいです、、、。

昔、炭酸水として飲んでいたらしいですが、、、。
私には無理。
砂糖入れればサイダー?とか思いましたが、そのままでは無理。


炭酸泉源公園の椿 正直、お茶持っててよかったです。
何か口直しをもっていって飲むことがおススメですね。

その後は公園内のつばきを撮ったりしてから、公園を後にしました。


炭酸泉源公園 炭酸泉源公園 炭酸泉源公園

公園を出て坂道をくだると道が2つに分かれています。
私と同じように銀の湯に行く方は左へ行ってください。

銀の湯 外観 銀の湯 入口 銀の湯 立て札
すぐに「銀の湯」に到着です。
まず外から混んでました。
もともと入る気もなかったのですが、この混み方を見るとどっちにしても入らなかったかも。

太閤の湯殿館 温泉寺
行基 次にこのまま坂を下っていくと、「温泉寺」と「太閤の湯殿館」があります。
でも、興味がないのでスルー。
有馬温泉を広めた「行基」さんの像もありましたが、スルー。


御所泉源 御所泉源
そしてさらに下ると道が細くなり、右に降りる階段があり、その下に源泉があります。
御所泉源」です。
ここは立地的に金泉の源泉みたいですが、中は見えないので、確認できず、、、。

金の湯 外観 金の湯 飲用 金の湯 飲用
金の湯 足湯 で、階段を下りるとすぐに「金の湯」があります。
当然、ここもコミコミ。
横にあった飲用の蛇口(ひょうたん型)は空いてましたけどね。
おかげで写真は撮りやすかったです。

お目当ての足湯はというと、予想通りコミコミ。
満員御礼状態。

それほど疲れてなかったので、スルーすることにしました。
(もちろん「金の湯」そのものもスルーです)


この辺にくると車がめちゃめちゃ混み始めます。
朝、バスを降りたターミナルはすぐそこなんですが、そこから金の湯にかけて一気に道が細くなります。
車2台がすれ違うのがやっと。

なのに一方通行じゃないので、車のせいで人も歩けなくなるほど。
夕方になると一気に混むので車でいらっしゃる方は気をつけたほうがよいですよ。

●帰り旅

混雑状況 ということで、バス停まで戻ってきました。
温泉は1箇所しか入りませんでしたが、十分満喫。
後は帰るだけ。

帰りもバスにしようかと思いましたが、細い道を抜けてもまだまだ車が混雑状態。
これは
 「絶対に時間がかかっておいしくないっ!」
と思って、電車を使ってみることにしました。
以前は来たときは車だったんで、電車を使ったことなかったんですよね。

途中にある「ねね橋」「太閤橋」を見て、そしてそれぞれの名前由来である人物の銅像を見て、駅に向かいました。

ねね銅像 全身 ねね銅像 アップ ねね橋
太閤銅像 全身 太閤銅像 アップ 太閤橋

ねねが立っているのに対して、秀吉は座ってます。
なんとなく怒られてるイメージしましたね。
湯けむり広場 湯けむり広場と太閤像

ちなみに、ねねの銅像はねね橋の袂に、秀吉の銅像は太閤橋を渡った湯けむり広場の脇にあります。
湯けむり広場 湯けむり広場の河童像 湯けむり広場の桜の蕾

湯けむり広場にはなぜか河童の銅像もあったりと、銅像満載な有馬温泉でした。


神戸鉄道 有馬線 神戸鉄道を使うとその名のとおり神戸方面へ出ることができます。
まずは有馬温泉駅から有馬口駅へ。
面倒なのは、この一駅で乗り換えないといけないこと。
面倒ですがしょうがないです。

ここから神戸方面か三田方面に出るか別れます。
神戸方面へ出る場合、は谷上駅へ出て乗り換えるのですが、三宮・新開地・新神戸などどこへ行くかで乗る電車が変わりますね。
その辺はまたネタのほうで書こうと思うので、ここでは省略。

私は三宮へ行くことに。

阪神電車 三宮駅 阪神電車
ここから梅田経由で家に帰るのが普通なのですが、「阪神電車」の文字が目に入りました。
そういえば難波につながったよな・・・。
ということで乗ってみることにしましたぁ〜。
特に何かあるわけではないのですが、私の家からだとこの路線ってほとんど乗ることがないので。
(特に鉄っちゃんじゃないんですけど、なんとなくノリで)

後は、ちょっと難波で知り合いのお店に寄って帰りました。


ということで、今回の「超近場・有馬温泉日帰り旅行」(旅行というほどのものでもないが)は終わりました。

それにしても有馬はやっぱり近いですねぇ〜。
きまぐれで思いついて行けますから。
また行こうぉーと。

次回の温泉レポートは、
をお届けしま〜す。
ちなみに、前回の温泉レポートは、
でした。もし気が向いたらご覧くださ〜い。m(_ _)m
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