今回は
別府温泉(大分県)です。
九州放浪記の続きです。
黒川温泉からバスで別府に到着。
黒川温泉で入浴しすぎてヘロヘロだった私は適当に晩御飯を食べて、ホテルでお休みでした。
ちなみに、泊まったのは「
別府第一ホテル」。
駅近、安い、インターネット利用可ということで選びました。
ので、おススメとは言いがたい、、、。
貧乏旅行には使えるかも。
で、別府での本格稼動は次の日の朝からってことで、宿のきれいさとかは気にせず寝ました。
●鉄輪温泉「蒸し湯」
翌朝、別府周辺を検索。
どこへ行こうかなんにも考えてなかったので。
「別府に行けばなんとかなるだろう・・・」と超楽天的な移動でした。
そこで、2つほど良さそうなところを発見。
さらにホテルに割引クーポンの置いてあった日帰り入浴施設も発見。
「
鉄輪」地区が良さそうということがわかりました。
(ちなみに「鉄輪」と書いて「
かんなわ」と読みます。)
昔、別府を調べたときにも「
鉄輪の蒸し湯」が良いって見たことがあったし。
そこで、別府駅前へ移動。そこからバスで移動することにしました。
(私は一人旅ではバスを良く使います。経済的ですからね)
鉄輪方面に行くまでに湯煙があちこちで見られます。
さすが湯量日本一の街ですね。
鉄輪地域もモクモク状態でした。
無事に考えていたバス停についたのですが、そこからがまったくわからず、、、。
そこで、コンビニに駆け込みマップ利用です。
ここで、適当旅行での便利ポイントの紹介です。
1.観光協会 : 観光スポットや移動方法を教えてくれますし、割引券もあります。
2.コンビニ : 地元のるるぶやまっぷるがあるんで。(本屋でも可)
3.土産物屋さん : 仲良くなると荷物を預かってくれたりもします。
なんてことをよくやってます。
おかげでだいたいの場所はわかったので、「
むし湯」に移動です。
「
むし湯」の外観はこんな感じです。
なんとなくボロいイメージがあったのですが、きれいでした。
(ほんとになんとなく勝手なイメージがあったんで・・・)
入ってからわかったのですが、入口の左右にある石づくりの小部屋のようなものがむし湯でした。
以前、むし湯はここから少しだけ離れたところにあって、その頃は混浴だったらしいです。
それをここに移した際に男女別になったらしいです。
中に入ると、すぐ左側に受付があるのでまず料金を払います。
料金は500円(だったと思う)
むし湯に入るには
Tシャツ・短パンかレンタルの浴衣が必要になります。
むし湯はサウナのようなもので、汗だくになりますから、Tシャツ・短パンで行って、そのまま入って帰るのは無理です。
別に着替えを持っていくか、210円(だったはず)のレンタル浴衣を借りましょう。
私が行ったときにはまだ誰もいなくて、完全貸切状態でした。
平日の朝から来るやつなんてそうはいないですよね。
一人寂しくむし湯にトライです。
むし湯の入り方はいたって簡単。
「入って、寝転んで、出る」それだけです。
ってだけでは、いくらなんでも手を抜きすぎですね。
私の行動を説明がわりに、もう少し詳しく書いていきます。
まずは受付のおばちゃんに
「下半身を内湯で洗って、浴衣に着替えてね。
着替えたら呼んでね」
と言われました。
なので、素直に洗って、着替えて呼びました。
このとき悩むのが下着をどうしよう?ということ。
正解はわかりません。
が、私は下着を脱ぐ方が良いと思います。
汗だくになるので、後ではくのは無理でしょうから。
で、おばちゃんがくると、入り方を教えてくれます。
なので、以下、省略・・・っていうのもなんなので、もう少し続けます。
なぜ、おばちゃんを呼ぶ必要があるかというと、時間を計ってくれるからなんです。
だいたい10分くらいが目安みたいです。
サウナみたいに見通しが良いわけではなく、のぼせても誰も助けてくれません。
自分で這い出ないといけません。
一方で、サウナよりも汗が出ます。
なので、脱水症状で限界を超えやすいらしいんです。
だから、時間計測が必要なんです。
このときは私だけだったので時間になったら呼んであげるって言ってくれましたが、通常は自分でやるのかわかりませんので、気をつけてください。
ストップウォッチをスタートしてもらって、中へ入りました。
石室の中は天井低いです。
下にはわらのようなものが引いてあります。
(においがあるのでたぶん単なる藁じゃないないと思います)
蒸気と匂いが充満していて、サウナの苦手な人はつらいでしょう。
まず、
寝転びます。
この際、タオルを持って入って枕にすることがお勧めです。
そして、
耐えます。
と書きましたが、そんなに耐えてはいけないです。
無理して入ってのぼせて出れなくなると命にかかわるので。
すると、
強烈に汗が出てきます。
この発汗が体に良いんだぁ〜と感じながらいっぱい出しましょう。
10分経つと、ストップウォッチの音がして、おばちゃんの声がします。
このときに自分の判断でもう少しいるか、でるか決めます。
残留を決めても特に手続きがいるわけではないんですけどね。
自分の良いところで出ればよいだけなんで。
私は2,3分(体内時計での計測ですが)してから出ました。
ものすごい汗が出てました。
こんだけ出ると、間違えてサウナのように長時間いると脱水症状起こしてやばいです。
なので、ほんとお気をつけください。
この後は内湯で汗を流して、すっきりです。
そして、このまま内湯でのんびりモード。
内湯はそんなに広いわけでもなく、露天でもないのですが、しっかり温泉です。
人が多いときはのんびりしにくそうですが、今回は私一人ですから。
窓を開けて、涼しい空気を入れながらのんびり「ぷはぁ〜」ってしてました。
ちなみにむし湯の営業時間は6:30〜20:00。
定休日は第4木曜日、祝祭日の翌日、年末大掃除日(不定)らしいので、お気をつけください。
この後、休憩所もあるので、そこで次のプランを検討。
行くところは決めて移動開始です。
が、ここで、もう一つ試すものがあったのを思い出しました。
ここの施設の外には無料の「
足むし湯」があったんです。
普通の「
足湯」ではなく、「
足むし湯」なんです。
これは始めてみました。
というわけで、既に蒸しあがっているにもかかわらずやってみることにしました。
※もちろん
無料ですが、
バスタオルが必要になります。(理由は以下を参照)
「むし湯」ですから、お湯は一切流れていません。
椅子と足を突っ込むための木枠があるだけです。
椅子の前に置かれている箱のようなものを取ってふたを開けると足を入れる穴が出てきます。
ここに足を突っ込みます。
ただし、突っ込む前にひざ上まで素足状態になりましょう。
(ズボンならすそ上げて、ストッキングとかは脱いでください。汗かきますから。)
足を突っ込んだら、ふた(最初にあった箱のようなもの)をかぶせます。
すると写真のような感じになります。
最後に、もう一作業あります。
このままだと、足とふたの間に隙間ができてしまい、せっかくの蒸気が逃げ出します。
なので、その隙間をバスタオルで塞ぎます。
ここでバスタオルが必要になるんです。
ただのタオルだとちょっと力不足なんで。
バスタオルはむし湯のほうで貸してくれるようです。
ただ、有料だったか無料だったか・・・不明です。
私は自分の持っていたので、、、。
感想としては、けっこう気持ち良いです。
じわぁ〜と暖かくなってきて、普通の足湯とはちょっと違う感覚です。
むし湯で蒸しあがっていたにもかかわらず、気持ち良かったですから。
夏だと外が暑いので不向きですが、秋のちょっと寒くなってきたときには最高!
4つしかないのであまり長居するのは良くないのですが、長居したくなります。
もちろん、このときは人がいなかったので、ぼけーとしてましたけどねぇ〜。
●だんご汁と神和苑
「足むし湯」でまったりした後、次の温泉へ向かいました。
歩いていけない距離でもないので、とぼとぼと歩くことにしました。
(タクシー以外に交通手段もないし、、、)
この辺は「
別府地獄めぐり」の地獄が集まっている場所らしく、地獄がいくつかありました。
が、特に興味もないので素通り、、、。
そんな「地獄」には目の行かない私ですが、別のものには目が止まりました。
それは「
秘宝館」。
やっぱりあるんですねぇ〜。
「地獄」より「天国」のほうが良いですからぁ〜。
と言いながらも、一人で入ってもつまんないので、入りませんでした。
が、外人さんが物珍しそうに写真を撮ってて、それが印象的でした。
(感想聞きたかったが、そんな英語力は私には・・・)
秘宝館の隣にも私の目を惹くものがありました。
お昼ごはんです。
ちょうど良い時間だったんで。
ここに来るまでに何回か出ていた「
だんご汁」ってのも気になったし。
というわけで、食べてみることにしました。
注文したのは「
だんご汁とかやくご飯のセット」。
「だんご汁」はというと、「
ぶ厚いきしめん」って感じでした。
「だんご」っていうので丸いのを予想してましたが、、、
見事にはずされました。
味噌のつゆに野菜と鶏肉が入っていて、豚汁に近い感じでした。
普通においしかったです。
かやくご飯もおいしかったし。
ちょっと食べすぎの感はありましたけどね。
お腹も膨れて、ぐうたらしたい気持ちをぐっと抑えて、次なる温泉を目指しました。
次の目的地は「
神和苑」。
ちょっと珍しいお湯の温泉です。
(詳しくはこの後で)
ここはわかりやすいようでわかりにくい立地です。
何地獄か忘れましたが(海地獄?)、その横に看板が出てますんで、見逃すかも。
看板の横に写真のような道があって、そこをずーと歩いていくと門がありました。
そこをそのまままっすぐ入っていけたので、進んでいきました。
入るとすぐに右手に温泉のある離れがありました。
が、ここでは受付できないので、そのまま素通りして宿の方へ。
まっすぐ行けば宿があったで、そこで受付して離れに戻りました。
(
日帰り入浴800円、、、だったと思う)
脱衣場で服を脱いで、浴室に向かうとまずは内湯があります。
内湯は小さめの普通のお湯。
ここの温泉で面白いのは露天風呂の方。
その露天風呂へ向かうには内湯の横にある扉から出て、階段を下ったところにあります。
で、着いたのがこの露天風呂。
ここは
お湯の色が日に日に変わっていくという非常に珍しい温泉だったんです。
お湯を張ったときは、青みがかった透明。
そこから青くなり、そして、だんだん白くなってくるそうです。
ちなみに私が行ったときにはちょっと青っぽい乳白色でしたね。
この色は思ったとおりの珍しさで感激だったんです。
が、2つほど問題が・・・。
問題その1:
虫。
お湯の上には大量の虫の死骸が浮いてたんです。
これがお湯が白いから目立つんですよね。
お湯を何日間か張りっ放しにしていないと色が変わらないので、掃除できないとはいえ、これはなんとかしてほしいです。
露天風呂の虫対策は重要ですよね。
掛け流しで流れ出ればいいんですが、そうもいかないらしく・・・。
しかし、だからといって入らないってのもありえません。
自分の周りの虫をくみ出して、突入です。
くみ出しても、すぐに流れてくるんで無駄なんですけどね。
結局は面倒になり、気にせずに入ってました。
問題その2:
もう一方の風呂が空。
露天風呂は2つありました。
しかーーーし、一方はお湯が入ってなかったんです。
掃除した後だったのか、ちょうどお湯を入れてはじめたところで、ぜんぜんお湯はなかったです。
一つあるから良いってことなのかもしれませんが、、、。
受付時に一言言ってくれてもよいと思うんですよね。
そんな説明もなく、ただ無愛想にお金を回収されただけでしたから。
ということで、「風呂が空」が問題なのではなく、「
接客態度」が問題なのかもしれませんね。
私は日帰り利用だったので、そんなに影響ないですが、お泊りの場合は接客態度は気になりますよね。
その点はあまり期待しないで行った方が無難な気がしました。
などと不満はありながらも、20,30分いたかも・・・。
足湯状態だと虫もそんなに気にならないですから。
それなりに楽しんだ後、内湯に少し入ってから出ました。
服着て、次に行こうと思ったのですが、脱衣場で
足つぼマッサージ器を発見。
温泉にはよくおいてあるので珍しくもないのですが、ここのは
無料だったんです。
ちょっと歩き疲れてたのもあったし、ここはやっとかないと。
けっこう好きですね。
こういうの。
お金出すのは躊躇うけど、無料ならぜんぜんOK。
それなりに堪能させていただきました。
●スギノイパレス「棚湯」
マッサージを楽しんだ後、次の温泉へ移動しました。
次は
鉄輪温泉ではなく、
観海寺温泉。
さすがに歩きは無理なのでバス移動です。
来た道をバス停まで戻りました。
目的地は観海寺温泉の「
スギノイパレス」。
(
杉乃井ホテルのレジャー施設です)
ここにある
展望露天風呂「
棚湯」が良さそうだったんです。
詳しくは後ほど。
まずはバスで「霊泉寺」まで移動。
別府駅からなら杉乃井ホテルまでいく路線があるのですが、鉄輪からだと直通はないんです。
そこで仕方なく「霊泉寺」から歩いて行くことにしました。
私の距離感覚的には近かったので。
この感覚には誤算がありました。
地図は平面なんですよね。
で、杉乃井ホテルは丘の上。
というわけで、ながーーーい坂道を登っていくことになりました。
なので、通常はタクシーで一気に移動することがおススメです。
でも、悪いことばかりではなかったです。
景色がきれい部分もあったので。
おかげでパシャパシャ写真撮りながら登ってたらつきました。
スギノイパレスは杉乃井ホテルの施設の一つで、杉乃井ホテルはここだけで泊まって遊んでいられそうな規模でした。
温泉はスギノイパレスの一番上にあります。
スギノイパレスの入り口で
1,000円(ただし土日祝は1,500円)払って入場し、ボーリング場やゲームセンターや宴会場などには目もくれず、温泉へ一直線。
温泉の入り口の暖簾をくぐって、階段をのぼり、脱衣場へ。
やっと「
棚湯」への入り口にたどり着きました。
でも、悲しいことに写真撮影NG。
まぁ、このくらい大きいところは撮れないだろうなぁ〜とは思っていたんですけどね。
(棚湯の写真は
じゃらんnetや
JTBのもので我慢してください)
ここで、「
棚湯」の説明です。
「棚湯」とは複数の湯船が段になって並んでいるお風呂なんです。
上の図の二の湯から五の湯まで段々でつながってるんです。
段々畑をイメージしてもらうと一番近いかも。
それだけだとそんなにインパクトないです。
しかし、ここは五の湯の先が崖(なだらかだけど)なんですよねぇ〜。
だから、ニの湯からみると五の湯までお湯は流れて行き、そこから向こうに流れ落ちているような感じなんです。
すごい見晴らしがいいんですっ!
さらに五の湯には
寝湯があって、
寝転んで景色を楽しめます。
空と山と海。
これを温泉で寝転びながら見れる。
めっちゃ極楽気分を味わえます。
ほんとここからの写真が撮りたかった、、、。
残念です。
しょうがないので温泉からの景色ではないのですが、近くの場所から撮った写真を載せます。
擬似体験してください。
寝転んで、自分のひざが写真の下に見えるくらいの感じです。
上の案内図でもわかると思いますが、ここのお風呂は棚湯だけじゃないです。
他にも
樽湯、
打たせ湯、
サウナもあります。
打たせ湯はなんかきれいにお湯が出なくてイマイチ。
個人的には棚湯だけで十分なんで、問題ないんですけどね。
五の湯の寝湯を寝湯と座湯と足湯と都合の良いように使い倒し、30分以上ここにしました。
朝から3つ目だったので、長居はできないなぁ〜と思ってたのですけどね・・・。
それでもこの感じなら1時間くらいいそうなので、いつもよりは早く出たかもしれません。
今思うと最初のむし湯が効いてた気がしますので。
かなりの満足感で棚湯を退場できました。
ちなみにこの施設は全般的にきれいです。
待合室もきれいですし。
おみやげ屋さんも充実してるし。
温泉めぐりってほど温泉が好きじゃない人ならここだけでよい気がします。
(1泊だったらむし湯とここの二つがお勧め)
この日はこれで終了。
さすがに3つ、それもむし湯がしょっぱなにあったので限界です。
外でご飯を食べる気力もなくなってたので、駅近くのお弁当屋さんでとり天弁当買って帰りました。
●駅近 竹瓦温泉
翌日、九州一人適当めぐりの旅の最終日です。
ほんとはこのまま大分空港から帰りたかったのですが、マイレージの特典航空券は融通が利きません。
変更できないんですよね。
しょうがないので、当初の予定どおり福岡へ向かわないといけません。
特に行きたいところがないにもかかわらず、、、。
福岡発の飛行機は夕方発。
それまで時間があったので、別府駅近くの温泉に行ってみることにしました。
で目指したお風呂は「
竹瓦温泉」。
駅から徒歩で10分くらい距離にあります。
なので、もちろん徒歩移動。
コインロッカーに荷物を押し込み、移動しました。
かなり
年季の入った大衆浴場です。
外観からもその歴史がうかがえます。
入浴料は格安の100円。
さすが大衆浴場です。
浴室も年季入ってます。(写真参照)
なので、きれいとは言いがたいです。
ここでは歴史を楽しみましょう。
天井が高いのでのぼせにくいですが、お湯は熱いです。
気合入れて入りましょう。
あと、常連のじいさんたちがいますので、マナーには気をつけてくださいね。
ここは普通の入浴の他に「
砂湯」があります。
浴衣で砂の上に寝転がると、温泉で暖めた砂をスタッフの方がかけてくれるものです。
料金は1,000円。
興味はありました。ものすごく。
ただ、時間がそんなにあるわけでもなかったので、今回はやめときました。
昨日、むし湯をやったのもありますしね。
次に別府に来たときの楽しみってことで。
別府駅近くには竹瓦温泉以外にもう一つ温泉があります。
「
駅前高等温泉」です。
こっちは
駅から1分という近さです。
宿泊もできるようです。(個室2,500円?)
なのですが、なんとなく惹かれなくてやめました。
普通の銭湯っぽくって、、、。
これも次に来たときですね。
(日帰り入浴は並湯100円、高等湯300円となってましたが、違いは不明。)
で、移動のために別府駅に戻ってきました。
ここで、最後にかるーーーく駅前の紹介です。
駅前には2つ面白いものがあります。
一つは
油屋熊八像。
このおじさん、大分県別府市を日本有数の温泉地に育てた実業家です。
別府観光の父として慕われているらしいです。
というのも、
日本初の女性バスガイドと
日本初の定期観光バスをはじめた人なんです。
「
別府地獄めぐり」ってのはこの人が始めたものらしいですから。
もう一つが、
手湯です。
足湯じゃなくて手湯。
それなりに良いです。
ただ竹瓦温泉入った後だったんで感動はそんなになかったです、、、。
待ち合わせのときに利用することがお勧めですね。
そんなこんなで電車の時間になりました。
別府「天国」めぐりもこれで終了。
福岡へ向かいました。
●帰路
福岡への移動は特急「
ソニック」で移動です。
ソニックでも「
白いソニック」でしたね。
鉄道には詳しくないので、それがラッキーなのかどうかよくわかりませんでしたけどね。
中はとてもきれい。
座席は革張りだし。
ちょっとリッチな内装に気をよくしながら、福岡まで。
くつろぎながら、駅で買ったとり天食べてました。
(とり天もけっこう気に入ったんで)
その後は爆睡。
北九州で目覚めます。
ここで、進行方向が変わったんで。
席の向きを変えて再度おやすみです。
そんな感じで福岡到着。
福岡では何もやること考えてなかったので、とりあえず天神の方に出てみました。
あまりにも暇でまんだらけに行っちゃいました。
福岡で泊まりなら、屋台なんですけどね。
ここはほんとに無計画適当旅行 最大の失敗でしたね。
後は福岡空港へ移動して夕暮れを撮影したりしてました。
で、飛行機に乗って伊丹へ。
これで今回の「
九州横断?縦断?適当一人旅」は終了しました。